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歯周病と閉経後の関連は?


女性は閉経前後から、女性ホルモンの分泌低下に伴い、全身の骨密度が急速に低下しはじめます。
まるで軽石のように骨の組織がすかすかになる病気を骨粗しょう症といい、骨粗しょう症による骨折は脳卒中とともに、寝たきりになる二大原因にあげられます。

また骨粗しょう症になると、歯周病が進行するリスクは約2倍に高まるといわれます。
閉経期以降は、骨折に十分注意するとともに、歯周病を防ぐケアにもますます力をいれたいものです。

「歯周病と全身の関わり」より 発行 社団法人日本歯科医師会

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