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院長/スタッフ日記

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2012PHIJ ヒューストン研修3日目

2012/11/2


11月2日(金曜日)研修3日目が始まりました。
今日のテーマはPeriodontal Surgical Therapy(歯周外科治療)2ということで
Free Gingival Graft(遊離歯肉移植術)がテーマでした。
まずはマクガイアー先生の講義でなぜ、いつ、どのようにして
遊離歯肉移植術を行うのかについて講義が行われました。
診断と分類につづき移植片の採取の仕方や
Connective Tissue Grafts(結合組織移植術)との比較、
若年者への年齢的な適応時期など 知りたい内容が豊富な講義でした
講義の次はオペ見学の実習でマクガイアー先生のFree Gingival Graftと
シャイアー先生によるConnective Tissue Graftsのオペでした。
マクガイアー先生のオペは手際よく30分ぐらいで終わってしまいました。
その手際の良さとそれを支える助手が徹底的に訓練されていることを痛感する瞬間でした。
引き続き、シャイアー先生のオペの見学をしましたが、
トンネリングテクニックを利用した難易度の高い手術でした。
切開の方法と移植片をいかに固定し位置づけするのかよくわかる手術でした。
質疑応答の間にiMagDentでのCT撮影の実際を見学しました。
iMagDentはフランチャイズ形式のレントゲン撮影センターで、
数名の歯科医師などが出資運し、共同でレントゲンやCTの撮影をうける施設で、
すべてのメーカーのソフトに対応し、
開業医の先生は依頼すればインプラントの埋入計画やステント製作までやってくれて、
次回来院するときはすぐオペができる状態になっているということで、
とても便利なシステムであると思いました。見学の後は昼食を食べながら、
インプラント治療の復習を宮本先生が行いました。
これは東京で行われたコースの復習で、
インプラントの埋入術式や術後の管理などインプラント治療の流れの再確認となりました。
この日はシャイアー先生と新しく入った先生の誕生日ということもあり
お昼にはケーキと歌のプレゼントがスタッフからあり、院内の雰囲気の良さを感じました。
その後インプラントの埋入のオペ見学の実習があり、
マクガイアー先生は側切歯の内部吸収で抜歯、
ソケットプリザベーションを行った患者さんへのインプラント埋入で、
シャイアー先生は第一大臼歯の抜歯、
ソケットプリザベーションを行った患者さんへのインプラント埋入でした。
抜歯時ソケットプリザベーションを行うことで
インプラント埋入時の抜歯窩の骨の状態がこれほどよくなるものかと驚きました。
その後質疑応答があり、参加者からの熱心な質問が続きました。
終了時、マクガイアー先生に持参した自分の全顎のレントゲンを見ていただき、
今回見学した患者さんと近い状態を確認して頂き、治療計画を伺ったところ、
想像通り抜歯してソケットプリザベーションが良いだろうとアドバイスを受けました。 終わって帰ろうとしたところ「明日にでも歯を抜こうか?」と冗談交じりでおっしゃいました。
恐れ多いので「大丈夫です」と答えてその日は終わりました。

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